完全にドラクエ派である私。(FFXVは唯一プレイ)
それでもゲーマーとして惹かれていたこの映画。
オンラインゲームを通じて繋がる親子の絆。感動の結末が待っていました、、、!
「劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」
監督(実写):野口照夫
監督(ゲーム):山本清史
原作:マイディー
こちらの作品なんと元がFFXIVのブログなんです!全て実話。
マイディーさんというお方がこちらのブログで「光のお父さん」の実際なる軌跡が書かれております。個人的にはドラマ化への道のりの話がかなり面白かったです、、、!(光のお父さんについて色々書かれております、その他のゲームについても色々!)
上記にマイディーさんのリンクを貼っておきますので、是非この映画の後でもチェックしてみてください!
出演者
坂口健太郎【息子役】
坂口健太郎主演ドラマ「シグナル」21年に映画化、最終回“その後”を描くオリジナルストーリー – https://t.co/vtVFSqubFY pic.twitter.com/nmmnGtJpVZ
— Fashion Press (@fashionpressnet) January 18, 2020
・「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」ヘンリー声役
・「今夜、ロマンス劇場で」
・「海街diary」
FFXIVにハマっている社会人役として登場します。
突如仕事を辞めて家に帰ってきた父。昔一緒にFFをやっていたことを思い出し、父にPS4をプレゼントします。そこでFFXIVの世界へ誘い込む作戦を決行します、、、!
社会人&ゲーマーとしてとても良い感じに役がフィットしていました!
爽やかでこんなゲーマーいたらとてつもなくモテるだろうなと思いました。笑
吉田鋼太郎【光のお父さん役】
大塚明夫さんと吉田鋼太郎さん30年来のマブダチだとか#麒麟がくる pic.twitter.com/O4DDYyCPe0
— ぴなこ【4th】 (@pina5o4th) January 19, 2020
・「カイジ ファイナルゲーム」
・「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」ゲマ声役
・「劇場版おっさんずラブ LOVE or DEAD」
とても固いお父さん役。背中で語るタイプだと思われる。
あまりゲームをしないのにFFXIVに対応できるのが、凄い。仕事ができる人なのだろう。
息子と父の関係性が今作品の目玉。
吉田鋼太郎というだけですでに面白いと感じてしまいます。笑
案の定この映画でも吉田鋼太郎さんの味が出ていました。笑
感想
今作品は2パートに分けられている形という印象でした。
1つ目のパートがFFXIVのゲームの場面。もう1つは息子を照準としたリアル社会人の場面です。
この2つを上手く嚙合わせることで父の偉大さなどが伝わってきます。
感想として、もう泣けちゃいましたね。こういう系はもう泣きます私。笑
お父さんって凄いんだなーと。ここまで男らしさがあるものかと。
ゲームの場面もかなり表現されている印象でした!
いわゆるオンラインゲームの仲間たちと過ごすもう一つの世界。
この映画を観た後はかなりFFXIVに興味持ってしまいましたね。笑
「こんなお父さんでもこんなに楽しめるなんて!」と誰もが思ってしまうはず。
広大な世界で仲間たちと一緒にモンスターと戦う。この感動はソロゲーでは得られない感情ですよね、、、( ノД`)シクシク…
後は、ゲームと現実のギャップが面白い!
あの固そうな父がオンラインゲームの中では「よろしくぴょん」とか言ってますからね。笑
「これ本当に親父なのか、、、?」の場面は笑ってしまいました。( ゚Д゚)
素性を隠しながら父と一緒にプレイする息子。
お互いの成長などが見れ、予想外に奥深い映画でした。(´;ω;`)ウッ…
評価
ここはネタバレ無しで観て欲しいところです!感動が最後には待っています!
ファイナルファンタジーを知らなくても全く問題なく面白い作品です!
最後にはきっとFFXIVをやりたくなっているはず!さあ皆でプレイしましょう!
(しかし、オンゲーは如何せん敷居が高い、、、のも事実&膨大なる時間)