【真っ直ぐ生きる】映画『フォレスト・ガンプ　一期一会』あらすじ・感想・評価【映画レビュー】

3.9

遂に観れたフォレスト・ガンプ！

いやー良かったです。意外と長い映画なんですけど、最後まで見れてしまう面白さ。

私も真っ直ぐ生きたいなぁ、、、

Table of Contents

あらすじ

ベンチでバスを待つフォレスト・ガンプ。

彼は隣に座った人へこれまでの彼の人生を語っていく。

フォレストは小さい頃に最愛の親友ジェニーと出会う。

その後俊足を買われ大学へ入学、卒業後は軍隊へ入り勲章を獲得。

軍隊除隊後はエビを大漁に捕獲し、社長へ就任。

遂にはひたすら走り続け、アメリカを横断する日々へ。

そんな人生の中でも、ジェニーを忘れなかったフォレスト・ガンプ。

彼はベンチから立ち、再びジェニーへと会いに行く。

いや～真っ直ぐすぎる。

本当に真っ直ぐにしか考えていないフォレスト・ガンプだからこそできるのか、、、

周りの人がその真っ直ぐな考えに救われていく姿がなんとも良い。

特に一番好きなキャラがダン少佐。

一番我々が寄り添える人物なのかなーと。

彼がフォレストに救われて両足を失ったとき、彼は死に場所を失ったと考えていた。

しかし、フォレストと再び再会し、エビ事業に成功。

遂には新しい足も手に入れ、彼は生きる喜びに再び触れる。

もうめちゃくちゃ泣けますよね。ダン少佐の気持ちを考えてしまうと。

一番人間臭くて良い。

また、最期にフォレストが初めて泣くシーンもかなりきました。

あまり感情が見られないフォレストですが、最期の子供のことも合わせて考えるとやっぱ辛いし、一緒にいれたらどんなに幸福だったか、、、と考えるフォレストに移入しちゃいます。

3.9

「人生はチョコレート箱のようだ」

まさに進んでみないとどうなるか全くわからない人生。

果たしてそれは運命的なものなのか、それとも風に揺られる羽のようなのか。

私もどんなチョコレート味待っているのか開けていきたいと思う。

リンク