【サイコブレイクの裏側】DLC『ザ・アサインメント』『ザ・コンセクエンス』あらすじ・感想・評価【プレイ感想】

3.6

 

サイコブレイクDLC・キッドマンを主人公とした、

『ザ・アサインメント』『ザ・コンセクエンス』の感想記事です!

 

※この記事はネタバレが含まれている可能性があります。

 

 

トレーラー

ゲーム情報

 

開発:TANGO GAMEWORKS(ZeniMax)

※他にはGHOST WIRE TOKYOやHI-FI RUSH等

 

あらすじ

 

新米刑事キッドマンはセバスチャンがサイコブレイクを体験している間に何をしていたのか…

 

その真相が明らかになるのが今回のDLC。

 

秘密エージェント『メビウス』の組織で働くキッドマン。

サイコブレイク世界を造るSTEMという世界へ鍵となるレスリーを奪還すべく送り出された。

 

 

彼女は任務遂行の為に奮闘するも、セバスチャンやジョセフに助けられたり、

この世界が造られた裏側を知っていく中で組織への葛藤が生まれる。

 

感想・レビュー

サイコブレイクの裏側

 

あまり明かされることの無かったキッドマンの素性。

それが今回のDLCにてきちんと説明されてきます。

 

セバスチャンが掴むことの無かったメビウスという組織の役割、

STEMが造られるにあたってどのようなことが行われていたのか…

 

セバスチャン本編がサイコ世界を旅するようなジェットコースター調でしたが、

DLCは打って変わって考察が捗るような内容となっています。

 

 

しかし、やはり精神世界内である為、それぞれの人物で見ている世界が異なるのが面白いところ。

セバスチャンとキッドマンが見ている世界が全く異なるのがSTEMの面白いところです。

 

武器が無い怖さ&明かりが無い怖さ

 

なんとキッドマン編、唯一の拠り所であった武器が撤廃されてしまいました…泣

 

敵の撃破は斧を拾うことでたまに出来るものの、

基本的には潜伏状態を維持しながら上手く敵を回避していく戦法が必要となってきます。

 

 

やはり怖いのが追われても何もできない状態。

ハイヒールの化物がコツコツと足音を立てながら近づいてくる様はま~怖いです笑

 

あと明かりが無い場面(DLC後半)もあり、サイリウムを投げつつ、

微かな光をたよりに進んだりするので緊迫感が本編より段違いといった具合です。

 

おまけエンドが面白い

 

ちょっとしたトロフィーの余談で…

ある場面でルヴィクの脳みそを撃つことで急にエンディングへ流れる小ネタがあったりします笑

 

 

(↑これが真のハッピーエンド!?)

仲良くしている3人組がかなり微笑ましいエンド…ですがすぐにキッドマンへ戻ってしまいます笑

 

個人的評価

3.6

 

やっぱDLCも少々難易度が高いサイコブレイク!

多少死にながらもなんとかクリアまで辿り付くことができました。

 

個人的にはサイコブレイク本編で語られなかった裏側を聞けてよかった点。

ルヴィクも脳みそ状態に急にされてしまうところが、何とも可哀想だったり…(恐怖)

 

ドクターも仲介役っぷりが出ていたり、(意外と苦労人…)

STEMで世界を乗っ取ろうとしている組織もなかなかヤバめ…

 

 

サイコブレイク2でセバスチャンとキッドマンがどうなるか楽しみです~!

(P.S.ジョセフはもう生きてない…?のでしょうか…割と生きてて欲しいキャラ…)

 

 

 

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