ヒュー・ジャックマン主演、レミニセンス観てきました!
綺麗な現代水上タウンの映像から生まれるSFの記憶追憶映画です!
予告
あらすじ
世界は海面上昇により、人々は暮らしに困難を極めていた。
富豪が土地を買い漁り、貧困は暮らす場所が無い、そんな世の中。
ニック(ヒュー・ジャックマン)は人の過去の記憶を追憶できる商売を行っていた。
こんな世の中では過去の記憶にすがってしまう人々も多く中毒性のある商売。
そんなある日、ニックは鍵を無くした女性に恋をしてしまう。
数ヶ月間、彼女と仲を深めて行くが、突然跡形も無く行方不明になる。
ニックは彼女を忘れられず、彼女と共に過ごした過去の記憶の囚われていくが、彼女を知れば知るほど、一体彼女は何者だったのかわからなくなっていくのであった、、、
感想・レビュー
個人的に好きでした!!
なんでそんなに評価が良くないのか、、、笑
(ノーラン監督が関わっているとのことで、よりSF感が求められていたのでしょうか、、、)
SFは確かに少ない気がしますが、人間ドラマの部分でかなり悲しい物語になっていたので、見終えたら少々心にきましたね。
ニックの好きな女性(メイ)の本当の姿がどんどん明らかになっていくミステリーのような作品です。
彼が愛した人がどんどん想像とかけ離れ、一体どこに繋がっていくのかが見所。
過去を追憶する装置もSF感満載でかなり好きです。
万能でも無いところも現実味があり、人が記憶していることからかけ離れてしまうと「バーン」(記憶障害)を起こしてしまうことも専門性が求められています。
人の過去(記憶)を探るって何かとワクワクしますからね、、、!覗いてはいけないみたいで面白いじゃないですか!笑
あとは、ヴェネツィアの水上街のような綺麗な景観。これも見所です!
現代社会で海面が上昇し、それで新たな社会が営まれている様子がよく描かれてます。
ああ、美しい、、、
個人的評価
恋愛×SFとして、かなり良かった作品。
最後の終わり方がなんとなく寂しいですね、、、
メイが綺麗すぎて見惚れました。
それでは、、、
You are on a journey…
Jounrey through time…