映画「いぬやしき」について
じじいヒーローVS残虐イケメン高校生。
じじいヒーロー役が木梨憲武さん。
そして高校生役が佐藤健。
(佐藤健が超かっこええ、、、)
という感じになっております。( ゚Д゚)
木梨憲武さんは普段のオシャレな感じから一変、頼りない親父が日本を救うために佐藤健と戦います。
佐藤健はとりえあずかっこええ、、、。
どうやったらあんなイケメンになれるのか。という感じです。
「いぬやしき」というのは原作の漫画版「いぬやしき」からきています。
そしてその作者がなんと奥浩哉さん。
あの「GANTZ」の作者ですね!
ガンツを昔読んだことありますが、ラストの突然終わりシーン以外はかなり面白かったので「いぬやしき」についても少し気になっていました。
そんな中、アマゾンプライムにて無料で公開されていたので視聴してみました。
それでは感想の方いってみましょう!
木梨憲武さんの冴えない親父感
これすごいですよねー( ゚Д゚)
あんなオーラを出せるとは。
ガン宣告されたあとのどんより感。ハナコと話すシーンや置いていくシーン。
家族から無視されたり怒鳴られたり。
かなり雰囲気を感じられます。
ロボット後直後の病院治療シーンは笑。
誰やねんこのオッサン!ってなりますよね。
「もう人間じゃないんだよね」
機械化した二人ですが、ガシャガシャってなるのがかっこいい。
あのサイボーグ感他にはあまり見られないですよね。笑
腕が分解、頭のパカッ。
そういうところも奥浩哉先生のイメージがあるからこそなんだと思います。
あとは画面からのバンッ。どういう原理だコレ。
ストーリー感想
じじいが主人公となかなか無い設定。
冴えない親父が活躍していく姿は応援したい気分になりますね。笑
また、高校生(ヒロ)も彼なりの正義があったのかもしれない。
二人が衝突していく物語はなかなか良かったです( ゚Д゚)
でもやっぱり原作読まないと細かい意図がわからないですね(;^_^A
総合評価
★★★☆☆(3.5/4.0)
・CGが凄かった(主にメカシーン)
・悲愴感漂う親父
・超かっこいい高校生
今度原作読んでみようかな。