今回は有名な小説「告白」の映画を観ました!
原作は湊かなえさんによる小説「告白」。
過去に小説は1度読んだ記憶があったので、映画を観てる際にはああいうことがあったなーと思い出しながら鑑賞しました。
感想としてはまさに「狂気」的。
映画一貫してどんよりと物語が進んでいきます。
小説を読んだ身としてはかなり再現されていると思いました。
所々に挟まれる愉快な曲、狂気的な映像。
「告白」の雰囲気が存分に盛り込まれています。
以下よりネタバレありで感想&評価を書きたいと思います!
小説を上手く表現されている
先ほど小説を一度読んだことがあると話しましたが、この映画はかなり上手に表現されていると思っています。
冒頭の牛乳にエイズが混ぜられるシーン。
少年A、Bのその後。
最後の爆破シーン。
まさに小説をそのまま映像化した感じです。
子役がスゴイですねー。
殺人を演じたり、サイコパスな少年、エイズを混ぜられ発狂する少年。
こんな恐ろしい役演じていいのかな?なんて思ったりもします。笑
ちなみに最後の爆破シーンは少し違うようですね。
自分の記憶(小説版)でも覚えていましたが、最後に先生が少年に話しかけるシーンは小説の方には無かったです。
「なーんてね。」
そう少年に先生が声を掛けますが、末恐ろしい、、、!
復讐はどうにもならないと言いますが、、、
少年に対して情けなど無。
失ってしまった悲しみに対して情けなど無いのかもしれないです、、、
総合評価
★★★☆☆(3.8/5.0)
小説がとても上手に表現されていたので高評価!
ただし、結構危ない映画ではあるので視聴の際は要注意かも?
たまにはどんよりした映画も良いものですね、、、( ゚Д゚)
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