【まさに「狂気」】映画「告白」ネタバレ感想/評価【3.8/5.0】

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(C)映画「告白」フィルムパートナーズ

今回は有名な小説「告白」の映画を観ました!

原作は湊かなえさんによる小説「告白」。

過去に小説は1度読んだ記憶があったので、映画を観てる際にはああいうことがあったなーと思い出しながら鑑賞しました。

感想としてはまさに「狂気」的。

映画一貫してどんよりと物語が進んでいきます。

小説を読んだ身としてはかなり再現されていると思いました。

所々に挟まれる愉快な曲、狂気的な映像。

「告白」の雰囲気が存分に盛り込まれています。

以下よりネタバレありで感想&評価を書きたいと思います!

小説を上手く表現されている

先ほど小説を一度読んだことがあると話しましたが、この映画はかなり上手に表現されていると思っています。

冒頭の牛乳にエイズが混ぜられるシーン。

少年A、Bのその後。

最後の爆破シーン。

まさに小説をそのまま映像化した感じです。

子役がスゴイですねー。

殺人を演じたり、サイコパスな少年、エイズを混ぜられ発狂する少年。

こんな恐ろしい役演じていいのかな?なんて思ったりもします。笑

ちなみに最後の爆破シーンは少し違うようですね。

自分の記憶(小説版)でも覚えていましたが、最後に先生が少年に話しかけるシーンは小説の方には無かったです。

「なーんてね。」

そう少年に先生が声を掛けますが、末恐ろしい、、、!

復讐はどうにもならないと言いますが、、、

少年に対して情けなど無。

失ってしまった悲しみに対して情けなど無いのかもしれないです、、、

総合評価

★★★☆☆(3.8/5.0)

小説がとても上手に表現されていたので高評価!

ただし、結構危ない映画ではあるので視聴の際は要注意かも?

たまにはどんよりした映画も良いものですね、、、( ゚Д゚)

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