遂に観れました!
最近レンタルが始まった「スパイダーマン:スパイダーバース」。
この映画なんとめちゃめちゃ面白い。
映画館で見るべきだった、、、
IMAXで見たらさぞかし最高だったでしょう。
悲しいことにもう過ぎてしまったこと。
この映画のスゴイところがストーリー&映画のアートが超革新的!
色々なユニバースから集まるスパイディーたち。
そしてまるでアニメのような、実写のような美しい映像。
このコラボが映画を超熱くしています!
↑あの小島監督も絶賛。
それでは「スパイダーマン:スパイダーバース」の解説をさせて頂きます!
色々なスパイディー
今作は様々なスパイディーが登場!
以下のスパイダーマンたちが集結します。
・ピーター・パーカー
マイルスと同じ次元にいたスパイダーマン。
映画「スパイダーマン」(サムライミ版)が元だと思われます!
映画内で踊っていましたし。笑
・マイルス・モラレス
今作の主人公。
ある日スパイダーマンになってしまう。
スパイダーマンとして世界を救えるのか、彼の成長物語がこの映画の核。
・ピーター・B・パーカー
「アメイジング・スパイダーマン」の主人公。
映画「アメスパ」と同じなのかな?
過酷な試練を乗り越えたことにより、怠慢な体になってしまったスパイダーマン。
・スパイダー・グウェン
あのグウェン・ステイシーがヒーローとなったバージョン。
白黒のスーツが印象的。キュート。
海外コミックではかなりの人気があるようです。
・スパイダー・ハム(ピーター・ポーカー)
まるでギャグ漫画から飛び出してきたようなキャラ。
何もないところからハンマーを出したり、やはりギャグ世界から来たスパイディーは強い。
どうやら元はクモ。放射性のブタに噛まれたらしい。笑
・ペニー・パーカー
日本女子学生!?
相棒のロボットと戦う少女。ロボットに住み着いているクモと一心同体らしい。
3145年のNY出身。
・スパイダーマン・ノワール
真っ黒に包まれたスパイディー。白黒のコミックだからかな。
1933年出身。ナチスを主に退治。
なんと合計7人ものスパイダーマンが登場!
こんなシチュエーションはスパイダーバースのみ!
まさに「アベンジャーズ」のような様々なヒーローが集結する盛り上がり。
色々なスパイディーが戦うシーンではそれぞれに特徴があり、かなり見入ってしまします。
後は各スパイディーとのやり取りもかなり面白い。
いつもは孤独なスパイダーマンですが、仲間がいると頼もしいですね!笑
革新的映像!3DCG?実写?
ここがスパイダーバースのスゴイところ。
映像が今まで見た事の無いような技術。
3DCGが使われていますが、様々な「コミック風」が使われています。
まずは色彩。とてもカラフル。
んー説明が難しい。笑
オシャレなカラフル。加えて、実写の特徴をとらえています。
さらにマルチバースならではの各コミックの特徴を取り入れたスパイディーたち。
ノワールのような白黒。スパイダーハムのようなコミカル風。
ペニー・パーカーのようなアニメ風。
とてつもない量の映像が詰め込まれています。
まさに革的新。映画の進歩を感じる作品となりました。
マイルスの成長物語
ストーリーとしては突如スパイダーマンの能力を手に入れてしまったマイルス。
初めは全くもってコントロールができないのですが、徐々にスパイダーマンとしての成長を遂げていきます。
家族との愛、叔父との関係。他スパイダーマンとの比較。
スパイダーマンとしての運命を受け入れることができないマイルスはどう受け入れることができるようになるのか。
彼の成長物語は必見。
総合評価
★★★★☆(4.7/5.0)
これもう驚異の4.7でしょう!
ストーリー◎
映像◎(革新的)
そして各スパイダーマンが集まる熱い展開◎
スパイダーマンを知らなくても是非見て欲しい作品。
これを機にスパイダーマンにハマってみては?