【魂は何処に】PS4『ニーアレプリカントver.122…』あらすじ・感想・評価【プレイ感想】

3.8

 

ニーアオートマタに引き続き、『ニーアレプリカント』もクリアいたしました~!!!

 

エミールがどのように登場したか…等、

色々とオートマタへ繋がる要素もプレイしていく中で拾っていったりしてました。

 

※この記事はネタバレが含まれている可能性があります。

 

 

トレーラー

あらすじ

 

新宿でマモノと戦う兄妹から始まる…が、

プレイヤーは遥か1000年後の兄妹のお兄ちゃん。

 

彼は『黒文病』に患った妹ヨナを助ける為に各地のマモノと戦う。

 

共に戦うは仲間たち…『シロ』『カイネ』『エミール』。

彼らの短くて長いような旅が今始まったばかりである。

 

感想・レビュー

 

Eエンドまで遊ぶことができましたが…やはり面白かったです。

流石ヨコオワールド…

 

 

周回前提に作られているゲームなので、1週目はあまり意味が分からずとも段々と真意が見えてくる展開。

その点は『ニーアオートマタ』と同じような血筋を感じました。

 

仲間との掛け合いが楽しい

 

『ニーアレプリカント』において一番良いところが、やはり『仲間』ですっ!!!

 

個人的に好きなキャラが『シロ』。

オートマタで出てきたポッド的な立ち位置になるのですが、がっつりニーアと隙あらば会話をしている様子が面白おかしく…笑

 

あの毒舌的な喋る方もまたプレイヤーを虜にしますよね~!

 

 

また、『カイネ』や『エミール』もかなり濃いキャラ設定。

 

カイネの下品な言葉でピー音がなっていたり、白がすぐに”下着女”とちょっかいを出したり。

それをなだめるエミールはもうヒロインです。可愛いよエミール…!

 

暴かれるレプリカントの意味

 

『ニーアレプリカント』…つまり”複製に近い存在”という意味。

終盤での衝撃の展開には心へ重くのしかかってきます…

 

『ゲシュタルト化』や『レプリカント計画』。

 

あのDODエンディングから繋がっている世界ですが、いかに人類が生き延びようとしたか…その裏事情が細かく突き詰められています。

 

 

ストーリー中はあまり語られない部分ではあるものの、資料データやロード中の日記等に散らばっている雰囲気に触れることができるのもレプリカントならでは。

 

Eエンドについて

 

レプリカントver1.22…から追加されたEエンド要素。

こちらはオートマタファンにとってはかなり興奮する展開が容易されておりました。

 

それはまさかのデータ世界(9Sのハッキング世界)にカイネが侵入していく場面。

いきなりオートマタっぽいのキタ~ととても驚いていたユーブロ。

直接オートマタの繋がりがあるかは不明です。

 

 

しかし、Dエンドで全データを消さなければいけない選択肢を選ばなければいけないのも衝撃でしたね。

(あとから1個だけは復活するものの)

 

データが一つ一つ消えていく演出は「ぐあ~!」っと心の声が出そうでした笑

 

個人的評価

3.8

 

ということで☆3.8ですっ!

 

でも言わせてください…少年期っておつかいゲー過ぎませんか!?!?

オートマタから続けてプレイしていなかったらちょっと続いてなかったかもしれない怪しさはありました笑

(ファストトラベルが無いのもきつかったり…)

 

戦闘も結構単調になりがちなところもあったので、ストーリーへ振っているポイントが多い印象。

(まあそれがニーアの醍醐味なのですがね)

 

それでも一緒に旅する4人組はオートマタより賑やかで楽しかった…

互いに必要とし合っている仲間たち…感動です。

 

 

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