【一味違ったアメコミ】「ヘルボーイ」感想/評価【3.7/5.0】

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マーベルやDCといった有名なアメコミからまた一味違ったのが「ヘルボーイ」。

今回は前から気になっていたアメコミ映画「ヘルボーイ」のレビューをしたいと思います!

(ちなみにギレルモ・デル・トロ監督版のヘルボーイを見れていない人のレビューとなります(^-^;)

「ヘルボーイ」ってなに?

世界観としては悪魔と人間が暮らす世界

もちろん悪魔は敵なので、人間は悪魔に対する組織などが存在し、簡単に言ってしまえば悪魔VS人間の映画。

しかし、ここで面白いのが「ヘルボーイ」(上の赤い化け物)は幼い頃より人間に育てられた悪魔。

悪魔というだけで人間に嫌われていることも多い「ヘルボーイ」はいかにこの世界で生きていくのかが醍醐味となっています。

この映画の良いところは?

・ヘルボーイのぶっきらぼうキャラ

主人公「ヘルボーイ」の適当な感じに生きていくぶっきらぼうなキャラ。

行き当たりばったりで戦ったり、色々攻撃されてもあまり動じない鈍感さ。

会話などが皮肉っていて面白い。

しかし、人間である父のことをちゃんと敬っていたり、人間のことをちゃんと考えているという側面もある。

・戦闘シーンの凄まじさ

個人的に好きなのが巨人との戦闘シーン。迫力ぱないっす。

吹っ飛ばされ方や倒し方。かなり好きです。

・種類豊富なグロテスク悪魔

人間と悪魔が存在している世界だけあって、様々な怪物が登場。

デザインにもかなり凝っている印象。

R15映画なのでグロテスクな方面にかなり力が入っていると感じられました。

・アメコミ的仲間たち

少々ネタバレチックですが、ヘルボーイにも仲間ができますがかなりアメコミ的なシーンでちょっとウキウキ。

アメコミ好きな方なら是非見てくだされ。

評価

3.7

総合評価で言ってしまえばまーまーの評価です。笑

他のレビューでも目立ちますが、やはり語の部分が少し単調

それでもアクションやデザイン、キャラなど見どころは満載。

続編があるような雰囲気を最後は出していましたが、果たして、、、?

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