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場所
『ブルーモスク』付近にあるヒポドゥローム。
記念碑がそびえ立っています。
『ヒポドゥローム』
『ブルーモスク』に向かっていきます!
と、その前に行く途中にあった『ヒポドゥローム』を紹介させれ頂きます。
こちらは古代ローマ時代に造られた競技場を330年にコンスタンティヌス1世が拡張したその跡地。
オスマン帝国時代には祝祭の場所として使われていました。
『コンスタンティノス7世のオベリスク』
石積みのオベリスク。
下記テオドシウス1世のオベリスクに合わせてもう1つのオベリスクをコンスタンティヌス7世が建設。
元々は金メッキの青銅板で覆われていたが、十字軍により略奪され、今の形となっています。
(なので中身の石部分だけが残っている状態ですね。)
『テオドシウス1世のオベリスク』
390年にテオドシウス1世がエジプトから取り寄せたオベリスク。
こんな大きなものを当時はどうやって運んできたのだろうか…
(当時は3分割して持ってきたとのこと。現存は1番上の部分のみらしいですね。)
2022年の9月閲覧ですが、かなり状態が良い…素晴らしいぞ…
こちらの台座はテオドシウス1世の栄光が描かれたもの。
当時の競技場の様子とか。
さらに下の台座には当時オベリスクを運んできた様子が描かれています。
陸での運搬は非常に大変だったとか…
『蛇の柱』
こちらは『蛇の柱』と呼ばれるもの。
てっぺんには蛇の頭がありましたが、今はもう無くなってしまい、その頭はイスタンブール考古学博物館に展示されています。(ユーブロは今回博物館に行く時間がありませんでした。)
『ドイツの泉』
こちらは『ドイツの泉』よ呼ばれる八角形の建造物。
なんと今でも水は出ますよ!!
天井には美しい金モザイクが描かれています。
丸い紋章(青と緑のモザイク画)は各オスマンとドイツ皇帝の紋章です。
その他
こちらは観光スポットに置いてあるミニオベリスク。
さてさて次は遂に「ブルーモスク」へ…!と思いきや!?
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