【エイリアンの住む地区】映画『第9地区』あらすじ・感想・評価【映画レビュー】

3.7

 

ポスター画像

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前から観たいと思っていた「第9地区」。

どんなエイリアン映画かと思いきや、なかなか興味深い構成でした!

 

 

予告

 

 

あらすじ

 

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ある日突然、南アフリカの上空に宇宙船が出現。

中には大量の虫系エイリアンが存在していた。

 

彼らを難民として「第9地区」へ収納。

そして何年もの時が経ち、スラム街と化したこの場所。

 

元のアフリカ市民の怒りは頂点へと達し、エイリアンを追い出すよう政府へ要請。

彼を新たな地区へ移動させるため、ヴィカスは担当者へ任命される。

 

ドキュメンタリー式で進むこの映画。

エイリアン宅へ移動のサインを求め、一軒一軒回るヴィカス。

ある家で不思議な液体を見つける。

 

何かと色々探ったところ、その液体が顔にかかり、

ヴィカスの体を徐々に蝕んでいく。

彼の身体はエイリアンの一部へと近づいていた。

貴重なサンプルとして政府に狙われる中、彼は一体どうなるのか。

 

 

感想・レビュー

 

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ドキュメンタリー式に始まるのが、凄い良かったです。

ヴィカスの結末後から始まっているんですね~。

 

エイリアンもただの敵としてではなく、ある程度の意思疎通はでき、人間と共存?している形となっている作品が案外初めてかもです。

 

ヴィカスのキャラもなかなか良い味で出ているのも特徴です。

初めはエイリアンが嫌いな博識者として登場しますが、戻る方法を考えるうちに色々な覚悟を決めていく姿。

喋り方も独特でピッタリの人ですよね笑

 

果たして最後に戻ってくるかどうか不明な形で終わるのもベリグー。

多分戻って来ないんじゃないかなーに500ペリカです。

 

 

個人的評価

 

3.7

 

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異色を放つこの作品に確かに話題になることに納得。

一貫して飽きさせない展開が盛り込まれていますし、エイリアン武器にロマンが詰まっている点もGOOD。

 

ただやっぱり虫系エイリアンはなかなか気持ち悪いのはあります、、、泣

あんなのがいたらたまったもんじゃないなーと思います、、、!

 

 

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