【ホラー節強め!】映画『ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス』あらすじ・感想・評価【映画レビュー】

3.8

 

(C)Marvel Studios 2022

 

MCU最新作。ドクターストレンジ2が遂に公開!!

 

スパイダーマンNWHでのマルチバース開幕。

その続きとして一体何が起こるのか。

 

様々な憶測が飛び交う中、日本が最速公開されたとのことでIMAX3Dで鑑賞して来ました!!

(IMAX3D自体がかなり久々で、それだけで観に行く価値はあります!)

 

 

予告

あらすじ

 

(C)Marvel Studios 2022

 

どこからともなく現れた少女「アメリカ・チャベス」。

 

彼女はマルチバースを行き来できる能力を持っており、敵から逃れるため、このMCUのバースへ舞い降りてきたという。

 

マルチバース能力に関してはあまり詳しくない、ドクター・ストレンジ。

(スパイダーマン事件にて経験はしましたが笑)

 

そこで、最強魔女「スカーレット・ウィッチ」に助言を聞きにストレンジは伺うのであった。

 

 

感想・レビュー

 

(C)Marvel Studios 2022

 

いやーやってくれましたねドクター・ストレンジ2。

マルチバースなのでやはり情報量がかなり出てきていた感じ。

 

とりあえずホラー感が強かった!

 

なんと前から噂だったMCU史上初めてのホラー映画と言われていた作品。

 

想像以上に怖かったです笑

 

映画「死霊のはらわた」を務めていたサム・ライミ監督。

どうやらそのホラー経験がかなり活かされているようです笑

(残念ながらはらわたをユーブロは履修しておらず、、、今度観てレビューします!)

 

まず、ワンダが怖すぎます!!

 

とくにイルミナリティ全滅シーン。

なんであんなことになってしまったのか…

 

あの豪華キャラが一瞬に葬られてしまう恐怖。

なんか多方面から怖さがゾワゾワ感じられました。

 

というか葬り方が…笑

初っ端のブラックボルトとかえぐ目だった気が。口が無くなった上に、脳みそが爆発した感じなんですかねアレ。

 

ペギー・カーターも有名なセリフ「I can do this all day」が聞けて、気分盛り上がりが頂点に達している中の胴体切断。

 

なぜPG13なのかこの映画。マーベルにしてはかなり過激だったんじゃないかという具合です笑

 

また、ジャンプスケアもなかなか多め。

プロフェッサーXのワンダ潜入時…首がコキっとやれるところは惨いですよ~泣

 

後半の死体ストレンジを動かした際の「ペナルティ」。

死神たちがストレンジ襲い掛かる様子もかなりホラーテイスト強めでユーブロはめちゃくちゃ好きだぜ!!??

 

マルチバースについて

 

そして今作のキモはコレ。「マルチバース」!!

スパイダーマンNWHによって遂に開かれてしまったマルチバースの世界。

 

かなりマルチバースが広がっており、登場キャラもかなり豊富&豪華。

 

ドクター・ストレンジにも他の二人。

・ディフェンダー・ストレンジ

・シニスター・ストレンジ(What ifで出てきた恋人を失ってしまった状態)

 

イルミナリティでは、

・プロフェッサーX(X-MEN)

・モルドー

・キャプテン・カーター(What ifのペギーがキャップになったとき)

・ブラックボルト(INHUMANS)

・キャプテン・マーベル

・ミスター・ファンタスティック(ファンタスティック4)

 

なんかもう色々見てないと追いつけない状況になってきていますね笑

X-MENシリーズやINHUMANSドラマ、ファンタスティック4など履修科目は多し…

 

それでも色々な作品との繋がりを全面に出してきた感じとしてマルチバースは想像以上な視聴者への頭の爆発を引き起こしてますね笑

 

 

 

個人的評価

 

3.8

 

(C)Marvel Studios 2022

 

まあとりあえずワンダが強すぎたんですよ…笑

 

エンドゲームでワンダってもしかして凄い強いのでは?という視聴者の疑問から始まり「ワンダ・ヴィジョン」での覚醒。

闇落ちを回避したかと思いきや、大幅にドクター・ストレンジ2で悪役に振り切っていましたね。

 

ただワンダの終わり方がなんとも言えない気持ち。

何もかも奪われてきた彼女にどうか救いをもたらせてくれないと悲しすぎるんですよ…泣

 

 


タイトルとURLをコピーしました