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(C)2018 森見登美彦・KADOKAWA/「ペンギン・ハイウェイ」製作委員会
あらすじ
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(C)2018 森見登美彦・KADOKAWA/「ペンギン・ハイウェイ」製作委員会
突如街に現れた「ペンギン」たち。
その謎を解明する「アオヤマ」君。そしてウチダ君とハマモトさん。(小学生)
ところがそのペンギンは歯医者である「お姉さん」が生み出していることが判明。
(ちなみにお姉さんとアオヤマ君は仲が良い。アオヤマ君はお姉さんのπが好きらしい。)
なぜペンギンがお姉さんから生まれるのか。その謎を突き止めるべく動くアオヤマ君。
ところがある日、ウチヤマさんが森の奥に水の球体を発見。
それをアオヤマ、ウチダ、ハマモトの3人で突き止めるべく実験する。
時が過ぎ、お姉さんの体調が優れない状態に。心配するアオヤマ君。
なんと食べ物を全く食べなくても良い状態に。
どうやら謎の球体とお姉さんは関係しているかもしれない、、、
その思いで「お姉さん」、「ペンギン」、「謎の球体」について調べ続ける。
しかし、ある日大人の研究者たちに「謎の球体」が見つかってしまう。
直後に暴発する謎の球体。
それを止めるべく、アオヤマ君とお姉さんは球体の中へと入る。
判明する事実。
お姉さんは「謎の球体」が世界を乗っ取ってしまうのを防ぐ存在だった。
いつか再びお姉さんを見つける。
そう決意したアオヤマ君であった。
感想
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(C)2018 森見登美彦・KADOKAWA/「ペンギン・ハイウェイ」製作委員会
かなり面白いです!
「未来のミライ」より絶対こっちの方観とけばよかったなー!笑
とりあえずお姉さんが魅力的すぎますね、、、!
まあ男だったら誰しもが惹かれますけど、、、!( ゚Д゚)
まあアオヤマ君の好きなものについてはさておき。
物語がなかなか良いです、、、!!
綺麗にまとまっていて、引き込まれる設定。
冒頭から終盤まで一貫してストーリーであることが特徴!
終盤に差し掛かるあたりに伏線の回収が一気にされます。
まあでもお姉さんが「ペンギン」を出すときに、
「なんやこの人!ペンギン出すとか人間じゃねぇ!!」とか思い、後半のお姉さんの立ち位置が分かってしまうのもあります。
しかし、その予想しやすいのも良い点なのかなーと私は考えます。
刻々と近づくアオヤマ君とのお別れ。
最後のお別れは小学生には重すぎるのでは、、、!?
でもアオヤマ君かなりしっかりしているので、将来はお姉さんを見つけたんだと思います、、、多分
登場人物の掛け合いも面白かったです!
特にアオヤマ君がウチダ君に、
ア:「僕はおっぱいについて考えて落ち着かせるのさ。」
ウ:「えーそういうのよくないと思うなぁ、、、汗」
のシーンは良い。
他にも色々掛け合いはあるのですが、面白いものが多々あります!( `ー´)ノ
とりあえずアオヤマ君の博識キャラ良すぎますね、、、
小学生ゆえの純粋さ。
なんか子供の頃にあった絶えない「好奇心」を思い出します、、、泣
評価
同時期に公開した「未来のミライ」より絶対こっち!!!!
お姉さん最高、アオヤマ君が面白い、ペンギンたちが可愛い、一貫した謎、、、
心地よい映画なので是非オススメです!