カサンドラ、そしてレイラ(現代編)の双方がたどり着く先とは。
DLC第二弾『アトランティスの運命』!
DLC第一弾と違い、新マップが章ごとに用意されているので、気合の入り方が全然違いました…!
『アサシンクリードオデッセイ』関連の記事はこちら!
ギリシャでエーゲ海を旅。
トレーラー
あらすじ
DLCは本編から直接繋がる物語。
本編ではアトランティス手前で終わったものの、今回は遂に封印されしアトランティスへと突入。
現代編レイラが再びカサンドラを追憶することで、見事アトランティスへの道を開扉し、
イス人(かつて来たりし者:The Ones Who Came Before)”アリシア“と対面することになる。
カサンドラから受け継がれた”ヘルメスの杖(Staff of Hermes Trismegistus)“の使い方を学ぶために再びカサンドラが経験したエリュシオン・冥府・アトランティスの世界を追憶することになります。
カサンドラが訪れる各ギリシャ神話世界とは。美しい絵画のような世界をいざパルクール。
感想・レビュー
神話世界凄すぎ…!
とりあえずDLC第一弾とは比べ物にならない新マップ!
しかも3世界もあるんですよ!!!
エリュシオンという緑と花、そして崖の上にある建設物の絶景観。
冥府という地獄。未練を持った者たちが漂う荒廃世界。まるで闇魔術や祭壇等の雰囲気。
アトランティス。海と神殿の融合世界。個人的にはアトランティスが一番好き。
カサンドラとして、この追加された3世界を走り回れることが何よりアサクリオデッセイの楽しさ。
本編プレイした方は是非ここまでたどり着いて欲しい…!(恐らく製作人の気合の入り方が違うので)
本編キャラが再び登場
まずはポイベー(Phoibe)ですよ!
まさかの本編で命を落としてしまった彼女と再び再開できるなんて!
カサンドラも号泣しますよね…(´;ω;`)ウゥゥ
最後のお別れのシーンはかなりウルっときました。今度は間に合って本当に良かったね…
カサンドラがエリュシオンへ行くことになるのはだいぶ先になりますが、きっとポイベーは待っていてくれるはずです…!
また、別キャラとしてカサンドラ祖父・レオニダス!
あのレオニダスの槍を元々所持していた歴史ある人物。
エリュシオンの反乱では彼と協力することで、現体制を覆す闘いが広がります。
他にはディモスに殺されてしまったブラシダスも冥府に登場。
彼が何故エリュシオンへ行けなかったのか?
この辺は重いサイドストーリーなのですが、最終的に残る選択肢を取ったのが印象的でした。
スパルタ兵である者、死しても誓いは絶対に破れないということなのでしょうか…
ボス戦
ボス戦も豊富でしたね~!
ホメロス、ケルベロス、ハデス、ヘカトンケイル…等々。
ホメロスの瞬足攻撃やらハデスのちゃんとしたボス戦感。
(アサクリではなかなか無かった攻撃パターンのあるボス!)
ヘカトンケイルの毒ゾンビ降り攻撃など、かなり凝っていたな~という印象がありました!
終盤の人体実験のシーンでゾンビが出てきたときは遂にバイオハザードへシフトしたのか?と思ってしまいましたが、今回だけのようですね。多分。
敵要塞の広さ
敵要塞の広さが本編と比較して倍くらい広いものが増えていました笑
イカロスの索敵1回グルグルしただけでは到底足りない広さです。
上下左右に広がっているので、パルクール&隠密行動を駆使しながら敵を減らしていく作業は更に面白いものに。
(個人的にはワクワクしてしまいました笑)
余談ですが、動く銅像みたいな敵がいますが、強いですよね~!笑
イカロスのマークに引っかからないので、急に動き出してくる度にビビッていた気がします…
個人的評価
カサンドラ編は常に楽しいのですが、ちょっと気になったのが現代編レイラ。
こんな野蛮人だったっけ…?と心配になるほどの変貌ぶり。(もしかしたら杖のせいなのでしょうか?)
第二章でドクターを杖で殺害してしまったときは!?と衝撃を受けました…
しかもその後、しれっと杖の研究を続けようとしているので、果たしてこんな人物が主人公でいいのか…?という疑問が。
もしかしたら次回作ヴァルハラでレイラの行く末が明らかになってくるのかもしれませんね!
(できたら納得できるような結末を頼みます!)
カサンドラが長生きして渡した杖なんだから頼むぞ~!!でないとカサンドラが可哀想だから…
『アサクリオデッセイ』関連の記事はこちら!
ギリシャでエーゲ海を旅。