以前より気になっていたDLC第一弾『最初の刃の遺産』!
果たしてアサシンブレードは使えるのか!?(使えないのですが)
『アサシンクリードオデッセイ』関連の記事はこちら!
ギリシャでエーゲ海を旅。
トレーラー
あらすじ
カサンドラはある手紙を受け取り、ギリシャ・マケドニア港へ向かうと、村がスパルタ兵に焼き尽くされている光景が目撃される。
その災害を止めるべく戦うカサンドラだが、本来の黒幕であるペルシア兵より更なる追撃を受け、返り討ちに成功する。
しかし、実態は”The Order of the Ancients“(古き結社)という組織が裏で糸を引いていることが判明。
彼らはスパルタ兵を利用し、アテネとの戦争へ勝たせることでギリシャを裏で牛耳る目論見があった…
更なる組織にうんざりしながらもカサンドラはギリシャの調和を保つ為、古き結社を止めに戦う。
そんな戦いの最中、同じように戦う同志と出会うことになる。
元祖アサシンブレードを使用した”ダリウス”、そしてその息子”ナタカス”だ。
彼ら協力の元、古き結社との闘いを生き延び、その果てに待つ衝撃の”血脈”に繋がる物語の終わりとは。
感想・レビュー
うーん!やはり最後の”子孫“へと繋がる終わり方が痺れましたね~!
お別れシーンからの急に流れるムービー、そしてアサクリオリジンズへと繋がる粋な演出。
原点としてアサクリオデッセイを選んだわけなんですね…!
(オリジンズは恐らくアサシン教団の始まりという話)
それでもカサンドラの精神は果たして大丈夫なのだろうか…?
DLCなので、本編と離れた設定にはなっていますが、本編の方でも家族を救えていない世界戦だとしたら、ああ悲しすぎる…!
カサンドラは現代まで生きているという設定なので、もしかしたら今後出会う場面など出てきたりするのでしょうか?
ダリウスがカッコいい
やっぱダリウス叔父さんがカッコいいというDLC。
元祖アサシンブレードの使い手ということもあり、オデッセイには皆無だった隠密行動がゲームに再び息を入れてきています。久々に隠密厳守でやると失敗しちゃいますね~(;’∀’)笑
まあとりあえずアサシンとして生き様はもちろん、声も渋くてカッコいいので人気がありそうなキャラ。
できたらDLCでは無くてアサシン本編作としてプレイしてみたかった気持ちも大きい…!
スキルの追加
DLCでは新スキルが登場!よく使っていた下記を紹介。
『死のベール(Death Veil)』:隠密暗殺時に敵が消滅する効果。
まさかの消滅超現象に驚きを隠せないユーブロだが、まあもう何でもアリなんでしょう…笑
(効果としては地味に便利です。)
『血脈の怒り(Fury of the Bloodline)』:攻撃しながらアドレナリン3本分回復。
まさかの攻撃+アドレナリン回復という珍しいスキル。
ただダメージ量は少ないので、アドレナリン回復用といったところ。
あとは船関連で『火炎放射器』が使えるようになるところも見どころ。
前方へ炎を放出し、火炙りにする効果があります。
(まあ、普通に槍投げ・弓矢で攻撃したほうが早いのですが)
古き結社の信念の強さが良かった
対話が可能だった古き結社メンバー”ゲルギス”。
彼の信念は凄かったですね…
決して悪い人では無いのですが、カサンドラと信じる先が異なる為、衝突し合ってしまう。
また、ダリウスの仇”アモルゲス”もなかなか良いキャラをしていました。
やはり最終決戦でも”自由”か”支配”を考えさせられます。
個人的評価
個人的に”アイアンティダス“というキャラが好きでした笑
カサンドラが知らぬ間に助けているらしく、それを律儀にお礼してくれるのですが、何度も同様な事が起きるため、彼はもうお礼するお金を持っていないと。(さらにお礼をさせてくれないのも許せないと。笑)
なんやかんや話し合って船員になってくれるのですが、まさかのレジェンドクラスで吹きました笑
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