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場所
ユルギャップやウチヒサールからは少々南下したところにあります。
カイマクル地下都市
駐車場から降りると興味深い壁絵が見られます。
(トルコの観光各地の絵ですね!)
こちらがカイマクル地下都市へ続く建物。
きちんと保護されているんだなーと感じます。
建物の入る手前に地下都市の造りの絵が飾ってあります。
当時は5000人以上も暮らすことがあり、なんと地下7階にも及ぶのだとか。
(ガイドさんの顔がばっちり映ってしまって申し訳ないです…笑)
※超良い人です!ガイドオススメ!!
こちらが地下都市の模型。
ゲートにチケットを読み込ませてから進んでいきます。
当時はこのような通路は無く、観光用に作られたもの。
地下都市の中
青い矢印に沿って進むことで1周できる作りとなっています。
かなり薄暗いところも多々有り。
ザ・地下という雰囲気が非常に感じ取ることができます。
足元にある穴はガラス板で落ちないように塞がれています。
中身も覗くことが可能。
ツアーの皆様が集まっている様子。
なんかぎゅうぎゅう詰めですね笑
他の国から来た観光客もいるので、結構狭くなっています。
昔はキリスト教の人々が迫害を逃れる為に暮らしていた場所。
壁には十字架が置かれていた形跡も見ることができます。
ワイナリー(ワインの保管場所)もあったり、当時の暮らしに必要なものが揃っている凄さ。
こちらはスパイスが保存されていたのではないかと言われる台座のようなもの。
最近は食器の型なのでは?という学者の声もあるという。
奥の大きなドーナツ型の石は”扉”とのこと。
5~6人で穴にロープを通して引っ張り通路を塞ぐことができるとのこと。
侵入者が入ってきたとき用にこのような対策が残っている。
長い長い通路も。実際に歩き回ってみるとかなり広いので、迷子になります笑
というのも侵入者用に迷子になりやすいように作られているとのこと。
我々観光客は矢印に従って進みましょう。
こちらは換気口。
全ての通路がこの換気口に繋がっています。
地下都市を作る際には初めに換気口を水を掘り当てるまで、掘り進め、
そこからフロアごとに横へ通路を開拓していくのだそう。
換気口の近くには調理室やトイレを設置。
匂いや煙対策ですね。
ちなみに料理は煙が出てしまう為、夜にしか料理してはいけなかったとのこと。
トイレもブツを捨てに外へ出なければいけないのですが、こちらも夜限定。
しかも見張りにOKを貰った上で捨てに行っていた徹底ぶり。
当時は本気で見つからないような立ち回りが求められていたことが伺えます。
地下で暮らす精神力。
私だったら耐えることができるのか…
上もかなり続いていることが見ることができます。
スマホを落としたら帰ってこないので要注意…
こちらは穴にハマってみるユーブロ。
あと追加ですが、動物も地下で飼っていたらしいですね。(馬とかも)
探索動画
辺りのお土産屋さん
カイマクル地下都市の周りのお土産屋さんは色々あるので、カッパドキアのお土産を買う場合はココで買っても良いかもしれません。(もしくはギョレメ国立公園で)
気になる商品があったら、店の人が色々積極的に見せてくれます笑
こちらの瓶は発光するらしいです…(確か高かったので、買いませんでしたが…笑)
基本、お土産は値下げが可能なので、仲良く店の人と色々話してみるといいかもしれません。
大体、半額まではデフォルトで持っていけるはずです。
あと、カッパドキア系の物はイスタンブールでは買えないので、後悔しないように買っておきましょう!
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