【狂気の新ホラー】映画『マリグナント　狂暴な悪夢』あらすじ・感想・評価【映画レビュー】

3.6

 

 

ジェームズ・ワン監督の新ホラー映画「マリグナント」！

話題になっていたので、早速観に行ってきました！！

 

 

予告

 

 

あらすじ

 

 

マディソンはDVの夫と住んでおり、痛めつけられる日常を送っていた。

そんなある日、夫は無残な姿で自宅1階で死亡していた。

 

得体の知れない何か。その何かに夫は殺害されたと推測される。

しかもマディソンにはその殺人鬼とビジョン（視界）を共有しており、次なる殺人に立ち会っていた。

 

人間とはかけ離れたその動き。

果たしてその殺人鬼は何者なのか。どこにいるのか。

 

新感覚ホラー作品。

 

 

感想・レビュー

 

 

・新たな側面のホラー

 

まさかまだ新しいホラー要素が残っていたとは。

冒頭のクレジットシーンから伏線は散りばめられています。

 

そう。まさか後ろの頭が割れて出てくるとは。

 

あの双子の設定ってかなり斬新です。

しかも超能力持ち。脳を共有しているから10%以上使ってるみたいなことですかね。

 

大体何かマディソンと共有があるんだろうな～とは思っていましたが、まさか身体を共有しているとは。

末恐ろしかった作品。

 

・さすがジェームズワン、アクションも凄い

 

殺人鬼の警察署でのアクションシーン。

さすがジェームズワン、アクションがカッコいいんじゃ～！！

 

身体が逆サイドに動いているので、そこ加味した動きが凄い。

ポリスメンを一掃している場面が印象的です。

 

・そしてなかなかグロかった

 

やはりホラー映画。なかなかグロかったです。笑

というかホラー映画の中でも結構グロい方かもしれないです。

 

バッタバッタと人が倒れていくので、グロ耐性は少々必要かもしれません。笑

 

 

個人的評価

 

3.6

 

 

新たな感覚を得たホラー映画。

なぜか見終わった後には自分の頭の後ろが少々気になります。笑

 

物語は双子を抑え込むことで収束しましたが、マディソンの罪状はどうなるのでしょうか…

なんか後々アナベルユニバースにも出てきてくれたら嬉しいですね。