まさにギリシャワールド炸裂。
そしてアサシン要素が作品を追うごとに無くなってきているような…?
ユーブロは『カサンドラ』を選択してプレイしております!
(本作は男女選択可能)
『アサシンクリードオデッセイ』関連の記事はこちら!
ギリシャでエーゲ海を旅。
トレーラー
ゲーム情報
開発:UBISOFT
あらすじ
始まりは”テルモピュライの戦い”。
レオニダス1世は300人のスパルタ兵士を従え、20万以上のペルシア軍と戦いを繰り広げていた。
その戦争の最中、レオニダス1世は命を落としてしまう。
—歳月が過ぎた後、レオニダスの末裔である『カサンドラ』と『アレクシオス』がスパルタ兵士の子供して誕生する。
生贄として捧げられた弟アレクシオス、そして助けようとして崖から落とされたカサンドラ。
命からがら助かったカサンドラは傭兵(ミスティオス)として生計を立てていたある日、家族との再会、そしてカルト教団への紛争へと巻き込まれていく…
(現代編)
上記カサンドラを『レオニダスの槍』の遺伝子情報で追憶するアサシン教団メンバーのレイラ。
彼女らが求めるのは世界を揺るがすほどの力を持つエデンの秘宝。
果たしてカサンドラの追憶の果てに得るモノとは…?
感想・レビュー
美しいギリシャ世界
前作『アサクリオリジンズ』では舞台がエジプトだった為、画面がだいたい茶色(砂漠)という記憶がありました。
(もちろん、ナイル川辺りはちゃんと緑がありましたが)
しかし、今作はどうでしょう…ギリシャ神話に基づくカラフルな美しすぎる世界。
走り回っているだけでも見とれる景色の数々。
フォトモードの起動回数が一番多いゲームなのではないでしょうか…笑
大理石で作られた広大な神殿や建物、綺麗な青が反射する船旅、色とりどりの植物…!
ビューティーフォー&パルクール、この組み合わせだけでももう世界探索が楽しいのなんの。
やはりマップをちびちびと埋めていく作業が最高です…!
ゴリゴリの戦闘スタイル
ベースはオリジンズとあまり変わらないものの、”スキル”の登場によってバラエティ溢れる闘い方が可能に。
特にオススメなのが、『ラッシュアサシン』。
レオニダスの槍で急に切りかかり、チェインして敵を連続して暗殺することが可能なのですが、これが上手く決まると気持ち良い。
初めて見たときは「なんだこれ笑」と思ってしまったユーブロですが、もう外せない爽快スキル。
あとは『スパルタキック』。
意外と崖の端に居座る敵がいるんですよね~。
そこをすかさず『スパルタキック』で蹴り飛ばすと、かなり気持ちの良い具合に飛んでいく敵。
アイテム回収はもちろんできませんが、フォト撮影等が捗る捗る。
かと言って特攻ばっかりしていると傭兵が集まってきて案外ボコボコにされてしまうカサンドラ…
シリーズ恒例のアサシンキルで敵を減らしていくことがやはり基本となってきます。
愉快な仲間たち
オリジナルキャラである『バルナバス』や『マルコス』。
ギリシャ歴史に登場した『ヘロドトス』、『ソクラテス』、『アルキビアデス』等々…
今作はバラエティ溢れたキャラ達が登場するので、愉快で楽しかった思い出。
バルナバスは相棒感あった凄い便りになるし、ヘロドトスの吟遊詩人感、ソクラテスの哲学者的トーク、アルキビアデスの誘惑しかしてこない会話等…笑
ただポイベーの衝撃的なシーンは重いって…(カルト教団許すまじ)
恋愛要素について
会話選択肢にハートマークが付いているものを選ぶとロマンスとして進行するオデッセイシステム。
これは正直微妙でしたね~笑(というか要らなかった気が…)
カサンドラを選んでる時点で男には興味無いし、かといって適当な相手と寝ているイメージも無いし…
現在話題になっているポリコレを意識したもののような要素となっていましたね。
個人的評価
2021年にプレイし、モンハンライズの影響で一時離脱してしまいましたが、3年を経て遂にクリアまで辿り着くことができました笑
(トロフィー獲得の履歴より)
エーゲ海を旅して様々なギリシャの一面が見られるのはアサクリオデッセイのみ!!
旅行大好きなユーブロにとってはやはりアサクリは裏切らない…!
次回作『アサクリヴァルハラ』でもカサンドラがどうやら登場するらしいので、どう物語に絡んでいくのかが楽しみです。
(エデンの杖を所持しているので現代編まで死なないことが確定しています。)
また、やはり一番感動したのが最後の家族団欒シーンですね。
選択肢によってはディモス(アレクシオス)が戻ってこないので、残酷なパターンもあるようですが…
散り散りになった家族が大きな壁を超えて再び戻ってこれる力強さみたいなものを感じました。
DLC感想は別記事で書きますよ~!!!(トロフィー記事も書きます!)
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